長期優良住宅・耐震断熱性能

長期優良住宅・耐震断熱性能

「長期優良住宅」を標準仕様に

「できることなら長持ちする家に住みたい」とは誰しも思うことではないでしょうか。国の指針により、平成21年6月、「長期優良住宅制度」がスタート。この制度は、劣化対策や耐震性、省エネ性、維持管理など、9項目を基準に設けられています。「えびすや」の手がける新築物件は、「長期優良住宅制度」ベースにしています。家は個人の財産であると同時に、世代を超えて住み継いでいく社会的な資産です。その大切な資産をお守りする「確かな品質(技術)」を提供いたします。

長期優良住宅の認定基準とは?

  • 1)劣化対策数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できる。
  • 2)耐震性地震に対して、継続利用のための損傷レベルの低減が図られている。
  • 3)維持管理・更新の容易性維持管理を容易に行なうための必要な措置が講じられている。
  • 4)可変性ライフスタイルの変化等に応じて間取りの変更が可能な措置が講じられている。
  • 5)バリアフリーバリアフリー改修に対応できるようなスペースが確保されている。
  • 6)省エネルギー性エネルギー性能が確保されている。
  • 7)居住環境地域における居住環境の維持・向上に配慮されている。
  • 8)住戸面積良好な居住水準を確保するための必要な規模を有する。
  • 9)維持保全計画定期的な点検・補修に関する計画が策定されている。

土地の“見えないリスク”まで検証する地盤調査

建物の構造がどんなにしっかりしていても、地盤が不安定では家が傾いてしまいます。強い家は強い地盤があってこそです。さらに、家は長く住む場所です。“今”だけでなく長い将来安心して暮らせるために“現状だけでは見えない将来のリスク”も踏まえた地盤調査を行っています。

土地情報レポートを作成

一般的な地盤調査では、実際にその土地に機械を貫入させ地盤の強度や性質を調べます。しかしその調査で判明するのは地盤の“現状”です。「えびすや」の地盤調査では従来の調査に加え、昔の航空地図や地質構成資料、さらには地震や液状化、土砂災害などの履歴を照会しながら、その土地にどんなリスクが考えられるかを検証します。

信頼の第三者解析

地盤調査を1つの機関に委ねるのではなく、第三者の解析専門機関を間に入れます。専門機関だからこそもつ膨大な過去データによって、客観的で精度の高い解析を行います。さらに、地盤改良工事が必要と判断されたさいの工事方法のご提案は、一般工法からエコ工法まで多種多様の対策方法の中から選択。品質面でもコスト面でもそれぞれの物件に最適な提案をお届けしています。

万が一への万全な備え

地盤保証期間については20年です。地盤保証については、保証期間内に万が一当の地盤保証会社が倒産するようなことがあった場合、保険が受け取れなくなるような保証会社もありますが、当社が依頼している地盤保証会社では保険会社と提携して、もし仮にそういったことがあったとしても、保険会社が責任を以て保証をするといった仕組みになっています

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