あしもり空き店舗再生 DIY-WEEK 振り返ります!③
2026.03.14
お待たせしました!それではDIY-WEEKの内容を、当日の様子を含めしっかり振り返っていきます!
今回のDIY-WEEKでは、地域の方、岡山大学の学生さん、県外から来られた実践者の方々など、さまざまな立場の人が集まり、空き店舗の改修を一緒に進めました。
単なる「改修イベント」ではなく、
“空き家をきっかけに、人がつながる場をつくる”
そんな実験的な1週間となりました。



空き店舗を「みんなで再生する」という挑戦
今回のDIY-WEEKでは、完成形を最初から決め切るのではなく、参加者同士で相談しながら空間をつくっていく方法を取りました。

「ここはどんな壁にする?」
「この材料、使えそう!」
「足守らしさを残せないかな?」
そんな会話を重ねながら、少しずつ空間が形になっていきました。
えびすや倉庫に眠っていた木材を再利用したり、以前足守で再生した建物の“醤油ダル”の板材を壁として活用したり。
“あるものを活かす”DIYならではの柔軟さも、このイベントの魅力でした。
7日間で進んだ改修内容
1週間のDIYでは、解体から仕上げまで、幅広い作業を行いました。
Day1〜2:解体と下地づくり

天井解体、壁の撤去、釘抜きなど、地道ながら大切な作業からスタート。

後半には断熱施工や下地づくりも始まり、少しずつ「壊す」から「つくる」段階へ。
Day3〜5:壁づくりと空間づくり


醤油ダルの板材を再利用した壁づくりや、塗り壁、木材仕上げなど、複数のテイストを持つ空間づくりに挑戦。
参加者それぞれが役割を持ちながら、店舗の表情が少しずつ変わっていきました。
Day6〜7:キッチン造作と仕上げ


レンタルスペースの中心となるキッチンづくりもスタート。
天井の仕上げや細かな施工を進め、DIY-WEEKとしての一区切りを迎えました。


DIY-WEEKの各日程の詳しい作業内容はこちらにまとめています!ぜひご覧ください。
「現場メシ」が生んだつながり
今回のDIY-WEEKで印象的だったのが、みんなで囲む“現場メシ”。
カレー、ホットドッグ、三色丼、あんかけ焼きそば、タコライス…。



一緒に作業をして、一緒にご飯を食べる。
その時間があることで、初対面同士でも自然と会話が生まれ、参加者同士の距離がぐっと縮まっていきました。
作業だけではない、「関係性づくり」もまた、DIY-WEEKの大切な時間でした。
DIYを通して見えた、足守の可能性
期間中には、足守のまち歩きも実施。

県外から来られた参加者の方々からは、
「こんな町、面白いですね」
「まだまだ可能性がある」
という声もいただきました。
地域にある空き家や空き店舗を、ただ直すだけではなく、
人が関わり、地域との接点が生まれる場所へ変えていくこと。
それが、えびすやがこのプロジェクトで目指していることの一つです。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
DIY-WEEKには、学生さん、地域の方、DIYに興味のある方、子ども連れのご家族まで、本当に多くの方にご参加いただきました。

「DIYが楽しかった!」
「自宅改修の参考になった!」
という声もいただき、私たち自身も多くの学びを得ることができました。

また、今回ご協力いただいたコミュニティ大工の加藤潤さん、上野純子さん、寺田さんにも心より感謝申し上げます。
まだまだ再生は続きます
今回のDIY-WEEKで、空間は大きく前進しました。
ですが、店舗再生はまだ道半ば。
これからも少しずつ改修を進めながら、またワークショップの開催も予定しています。
「気になっていたけど参加できなかった」
そんな方も、次回はぜひお気軽にご参加ください。
足守で、新しい場づくりを一緒に楽しめたら嬉しいです。


