えびすや日記

真備の竹林でタケノコ掘り

倉敷市真備町の竹林で今が旬のタケノコ掘りに行ってきました。
今年の冬に余分な竹を切ったり肥料を散布したりと、ちょっとだけ竹林の整備のお手伝いをさせて頂いたところのオーナーさんが今が一番おいしい時だからタケノコを取りにおいでと声をかけてくださったので、早速行って来ました。

ようく見ないと、どこにタケノコがあるのか分からないでしょう。(^O^)

私も一生懸命に地面を見つめるのですが、なかなか分かりません。オーナーさんはご高齢にもかかわらず、次々とタケノコの生えているところを見つけます。オーナーさんによれば、タケノコを見つけるのは目ではなくて足で感じて見つけるんだそうです。

指示されたところに行って、タケノコ掘り用の鍬でタケノコを傷めないように、竹の根から分かれている際を鍬でたたき切る様にして取るのが良いそうです。


早速持ち帰って、ぬかと一緒に炊いて灰汁を抜き、しょうゆで味付けをしてタケノコ煮を作って食べました。タケノコご飯も作り、翌日にはおにぎりにしてお弁当に入れて食べましたが、柔らかくて、えぐみもなくとてもおいしかったです。(^^)

田んぼ同様竹林も維持管理する人が高齢化してきていて、十分な管理ができなくなってきています。
食料自給率が40%ほどしかない日本なのに、この先どうなってしまうのか、心配になってきます。(-.-)

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