先日、田植えを体験してきました。

田植えをしたのは、下足守のなかやま農場さんの田んぼです。

なかやま農場さんは農薬、化学肥料、除草剤を使わずにお米や野菜を作られていて、近くのスーパーなどでもその野菜を売られています。

田植えの当日は曇っていましたが、田植えをするにはちょうどいいお天気でした。

弊社の社員３名が田んぼに入り苗を植えていきました。

泥の中に素足で入ると、ぬるっとした感触でした。しっかり足に力を入れていないと、バランスを崩して倒れそうになります。　

苗を植える場所の印のついたひものような道具を田んぼの端から端まで張って、苗を同じ間隔でまっすぐに植えていきましたが、思ったより大変でしばらく植えていると腰が痛くなりました。

それでもみんなでワイワイとしゃべりながら、楽しく植えることが出来ました。

約１時間ほどの田植え体験でしたが、今回植えたところだけで約１０升のお米ができるそうです。

米は「八十八」の手間がかかっていると昔から言われていますが、すべて手作業だった頃は本当に大変な作業だったんだろうなと思いました。

ところで、なぜ田植えをしたかというと、年末に餅つき大会を企画しているからです。

お客様にえびすやへ遊びに来ていただいて、今回植えた無農薬のもち米でお餅をついて食べていただくというイベントです。会社の雰囲気なども見ていただいたらいいかなあと思います。

餅つき大会の日程が決まりましたらホームページなどでお知らせしますので、興味のある方はぜひご参加くださいね。

今回植えた稲がすくすく育って、美味しいお餅になるのがとても楽しみです。