えびすや空き家再生プロジェクト その②:キッチン改修編
2025.08.18
築70年以上の古民家をゲストハウスへと再生する「えびすや空き家再生プロジェクト」。今回は【キッチン】の改修についてご紹介します。

1. 吊戸を撤去して開放的に
これまでキッチンにあった吊戸を取り外し、針葉樹合板を貼り、その上からキッチンパネルで仕上げました。
余分な収納をなくしたことで空間がすっきりし、古民家らしい素朴な雰囲気が際立つ仕上がりに。

2. 照明配線を整理してすっきり
天井に張り巡らされていた照明の配線は、思い切って撤去。配線を2階へ移動させることで、見た目も美しく、すっきりとした印象に生まれ変わりました。
3. 電球の温もりを感じる照明デザイン
照明器具はランプシェードを外し、中の電球そのものが見えるスタイルに。
シンプルで飾らないデザインは、古民家の持つ味わいにぴったり。電球のやわらかい光が、空間に温かみを添えてくれます。

4. 壁は白く塗装し、明るく清潔な雰囲気に
キッチンパネルにあわせて壁は白の塗装で統一しました。明るく開放的な雰囲気♪
全て完成したら改めて室内をご紹介しますのでお楽しみに!

「古さを活かしながら、新しい暮らしに合う空間へ」
えびすやのDIYリフォームは、そんな思いを込めて進んでいます。
キッチンは住まいの中心。そこに少しの工夫を加えるだけで、暮らしの印象が大きく変わります。
開業は10月予定。これからも各場所のリフォームの様子を、随時発信していきますので、ぜひ見守っていただけると嬉しいです。