えびすや日記

             

水まわりの断熱改修で健康的な暮らしへ|浴室・洗面・トイレの冷えを根本から解決

先日ご紹介したLDKの断熱リフォームに続き、今回は水まわりの後編。
浴室・洗面室・トイレも、しっかり断熱改修を行いました。

◆ 寒さに悩まされていた浴室を快適空間に

浴室には、TOTOのユニットバスを採用。
天井には105mm厚の断熱材を2段重ね、外部に面した壁には45mm、さらに内壁側には25mmの断熱材を施工。
寒い季節でも湯船にゆったりと浸かれる、温かさを逃がさない構造に仕上げました。

◆ 洗面室も明るく清潔に

洗面室には、床下からしっかり断熱材を。
90mm+60mmの断熱材を2層に重ね、合計150mmの断熱層を形成。
以前は冬場に足元から冷える場所でしたが、断熱により快適性が大幅にアップ。
内装も一新し、明るくすっきりした空間になりました。

◆ トイレにも内窓+断熱で温もりを

トイレも、床下断熱に加えて照明・便器を交換。
照明はLED、便器は超節水型で地球にもお財布にも優しい仕様です。
写真にはありませんが、この後内窓を設置し、外気の影響を抑える断熱性能を確保。
座ったときにひんやりせず、朝も夜も心地よい空間になりました。

◆ ヒートショック・結露のない安心な家へ

水まわりは家の中でも特に冷えが気になる場所。
しっかり断熱することで、「ヒートショックのリスク」「冬場の不快感」「光熱費の増加」をすべて見直すことができます。

今回のような改修は、小さなお子様やご高齢のご家族がいるご家庭にこそおすすめです。

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