えびすや日記

             

足守まちあるきに参加しました。

11月19日(日)あしもり遊学舎主催の「足守まちあるき」に参加しました。

足守まちあるき

名前の通り、足守の街を歩いて足守のいいところを見つけたり、新しい発見をしたりしようというイベントです。

今回は、足守中心部にある古民家を見学させて頂きました。

私はもう30年ほど足守に住んでいて、足守のことは大体知っていると思っていたのですが、まちあるきをして建物の中を見学させて頂いたりして、こんなところが足守にあったのかと、初めて知ったことが多く驚きました。

私たちが見学させて頂いたのは、レストランがすぐに始められそうな厨房やカウンター、いろりやお茶室のあるお宅や、パンやケーキを作るための新品の設備が整っていて店舗ができる建物などで、外から見ただけでは足守らしい古民家ですが、中に入って見せて頂くと驚くような設備があり、どなたかプロの方を見つけてきてお店をすれば足守が元気になるのでは、と思いました。

足守まちあるき

そのほかにも、改修して何かに利用できそうな建物もありました。

今回見せていただいた建物はすべて、足守の街並みらしい外観であしもりの落ち着いた雰囲気を醸し出していました。参加者の皆さんはとても興味深く見学されていましたが、私も改めて足守の街を歩いてみて心が安らぐようないい街だなあと思いました。

まちあるきの後はレンタルスペース旭に行き、奥にある古い建物の2階で、「足守古民家プロジェクト」の話を聞きました。これは足守の町並み保存の一環で、空き家になっている足守の古民家を何かに利用して足守を元気にしようというプロジェクトです。

足守まちあるき

私たちが話を聞いた古い建物も2階を宿泊施設にする計画があります。

今回の街歩きの参加者の方々で足守をどのようにすればいいかという話し合いをしましたが、

いろんな意見が出て、足守を活気のあるいい街にしようと考えるいいきっかけになりました。

森安 博子

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