えびすや日記

アパート・マンションの虫対策!~虫が出にくい物件の選び方~

岡山の不動産はえびすや

いよいよ夏本番が近づき、虫の出やすい季節となりました。前回のブログでは、アパート・マンションで虫が出やすい場所とその対策方法についてご紹介しました。今回は、お部屋探しの際に使える、虫が出にくい物件の選び方をお伝えします!

虫が出にくい物件の選び方

商業施設や飲食店が多いエリアを避ける

商業施設や飲食店が多いエリアは便利ですが、捨てられた食べ物などにハエやゴキブリなどの虫が寄ってくるため、その近くの物件は虫が出やすいです。1階がコンビニや飲食店のマンションもできれば避けたほうが良いです。住宅街など、住居のみが集まるエリアを選ぶことで虫と出会う可能性は低くなります。

自然豊かなエリアを避ける

山や田んぼ、公園や川の近くの物件には蚊やムカデ、クモなどの虫が発生しやすいです。特に水場が近くにある物件は夏に蚊に苦しめられる可能性が高いので注意が必要です。

1階の物件を避ける

虫は飛ぶこともありますが基本的には地面にいるので、1階の部屋は最も虫が入ってきやすいと言えます。また、虫はそこまで高く飛ぶことはできないので2階よりも3階の方が虫は出にくいです。虫が苦手な方はなるべく高い階に住んだほうが虫と出会う可能性は低くなります。

木造の物件・古い物件を避ける

木造の物件は鉄筋コンクリート造などに比べて気密性が劣るため、虫の侵入が比較的多いです。また木造は雨が降ると木が湿気を吸い、ダニが発生しやすくなるともいわれています。

また、古い物件にはすでに虫の住処があったり、経年劣化で建物に大きな隙間があったりする可能性が高いです。なるべく築年数の浅い物件を選ぶのも一つの手です。

日当たり・風通し良好な物件を選ぶ

虫は、風通しが悪く、じめじめした場所に集まりやすい習性があります。

日当たりが悪く湿気がこもりやすい物件は、虫の発生も多くなるため、内見の際にチェックしてみましょう。

まとめ

今回は、お部屋選びの際に気を付けるべき虫対策についてご紹介しました。虫の苦手な人はこれらの項目を参考にしてお部屋選びをしてみてください。ただし、入居時に虫対策をしたからといって油断は大敵です。普段からこまめに掃除をする、ゴミはためずに捨てるといった日常的な虫対策も重要となります。しっかり虫対策をして快適に生活しましょう。

森安 晴香

前回:アパート・マンションの虫対策!虫はどこから入ってくる?を見る

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